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ヤドリギ

遺書代わりのメモ

この時代、没頭できる人は強い

そういえば、半年前くらいの話だけど2台持っていたスマホを1台ガラケーにした。同時にメインをガラケーにし、スマホは家で使う程度にした。移動時は本を読むようにし、思いついたことはメモ帳に書いてScansnapでテキスト化し、Evernoteに保存するという寸法だ。

最新情報が手に入りづらくなったり、ソーシャルメディアを使ったコミュニケーションが減って困るかなぁと思ったが、結果としては生活面でも仕事面でも困ることは無かった。最新のガラケーはそれなりに優秀だし通話はしやすいし、情報はフリーwifiがあるカフェかなにかでノートPCを開いて得ればいい。1日のうち頭に入ってくる情報の大半が本の内容になったので、インプット、アウトプット共に質も上がった。長期的にはどうなるかわからないが、今の所はいいこと尽くめだ。

スマホにしないと世の中の動きについていけないというのは、半分正しくて、半分疑わしい。使いこなせる人にとっては最高の道具だが、使われてしまう人はガラケーにしてしまった方が良いんじゃないかと思う。

ポイントは、何かしらに没頭できるタイプであるかどうかだ。たとえば「この仕事を○時までに終わらせる」とか、「英単語を50個覚える」といった目標を設定した時、達成するための行動のみに集中できるタイプの人はスマホを持っても問題ない。逆に、ついつい途中でマンガを読んでしまうとか、ネットにいる人とチャットを始めてしまうとか、意識があっちこっちに行くタイプの人にはガラケーがいい。どちらが良い悪いではなく、向き不向きからの結論だ。

自分は以前は没頭型だったのだけど、スマホを買って以来集中力が散漫になってしまったので、ネットにつなぐ気が起きないガラケーに戻した次第。あと半年くらいして没頭型に戻ったと実感したら、スマホに戻そうと考えている。

今の時代、何かしらに没頭できる人が一番強い。細切れの情報に踊らされる人が増えていく中、自分がすべきことに集中できる強い意志を育んで維持することが求められていく。

追記(2013/8/13)
こういうニュースが出てくるのも、没頭する時間が細切れになって何が自分のやりたいことかがわからなくなってきていることが背景にあるんじゃないだろうか。

働き盛りの半数近く「やりがい感じられない」 NHKニュース

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