ヤドリギ

遺書代わりのメモ

本気で人生を逆転させたかったら、今はネットの仕事が一番可能性が高い

仕事の都合上、自分はよく「社会の底辺」と言われる人と接触することが多い。彼らは死にはしないレベルの収入を得て生活をしているが、その生活が続けられるのは40代後半くらいまでの話で、50代に突入すると、底辺の仕事といえど多少は上の役職に就かなければ簡単に首を切られ、再就職先も無く、電車に飛び込むか首を吊るか餓死するか、それともホームレスになるかという、死ぬか恥ずかしく生きるかの2択を迫られることになる。

今20~30代の人で、いわゆるワープアの部類に属する人たちは、体力があるので「なんとかなるだろう」と思うかもしれないが、遅くとも30代前半までには自分の人生をどうするのかはっきり決めておかないと、ずっとワープアのまま一生を終えることになる。

誰にでもできて収入の低い仕事を続けることは、潰しがきかない人間になることだ。社会人として一番伸び盛りの時期にその仕事に従事すると、一生を同じ仕事で終えることになる。

さて、じゃあ現状を打破するために転職を決意したとしよう。そこで貴方は今の日本ではどの業種も右肩下がりで、しかも採用を渋る会社が多いという現実に直面する。ハローワークで見つけた仕事の面接が何十連敗みたいな若者も少なくない。ここで、まず最初の挫折を味わうことになる。

では次だ。この挫折をバネにする覚悟があれば、ボロいものでいいのでノートPCを買い、ADSLの安い回線を家に引き入れてネット環境を整えよう。そして、プログラムを徹底的に勉強するのだ。今はドットインストールという、イチからプログラムを覚えられる素敵なサイトがあるので、このサイトに掲載されているものを片っ端から覚えよう。

 

そして、何かしら自分で欲しいと思ったサービスを作ってみよう。わからなかったらGoogleで検索して、それでもわからなかったらネットのコミュニティで質問しよう。その時、自分でコードを書いた上でわからないと質問すると、回答してくれる人が出てくる可能性が高い。プログラムに限らず、学ぼうとする姿勢の人を助けようとする人は、ネット上にたくさんいる。

最後に、自分の作ったサービスを実績として、ネット企業にガンガンメールを送りつけてみよう。その内容が稚拙でなければ、自分で何かを完成させる能力があると判断されて、1次面接は確実にパスできるだろう。その後は、会社に合うかどうかで採用、不採用が決まるはずだ。

無事採用されたら、会社にある成果物のコードを徹底的に眺めて、自分の仕事に役立てよう。企業の中に蓄積されたノウハウは、ネットにあるものより洗練されていることが多い。きっと貴方の仕事を更によいものにし、年収アップにつなげられるはずだ。

以上が、ワープアを抜けるための方法の1つだ。今も、そしてこれからしばらくはネット系の企業が儲かる。そこである程度の貯金をするなり、実力を身につけた上で仲間を集めて起業して一角千金を狙うなりすればいいだろう。

ネット業界の一番いいところは、経験や実績を考慮しないというわけではないが、年齢、学歴関係なく「よりよいソースコードが書ける人」が偉い。極端な話、小学生と40歳くらいの大ベテランが同じ機能を実装したとして、小学生の方がしっかりと動くソースを書いたとしたら、採用されるのはそっちになる。本当の意味での実力主義の文化が根付いているのだ。

だから、今薄給に悩まされている人、未来のない業界で悶々としている人は、とりあえず今一番お金をもらいやすい業界に身を投じる準備を進めよう。プログラマはネット業界の中でも一番人材不足で、かつ儲かる職種のひとつなので、睡眠時間を削って勉強して、一発逆転を狙うのだ。

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