ヤドリギ

遺書代わりのメモ

The Startup梅木雄平氏の炎上に見る「そろそろ若いからって見逃すのやめにしようか」というモラトリアム終了の知らせ

今日はお盆開けでボケーッとしていたのでボケーッとネットを眺めていたら炎上レーダーが黒煙を確認したので急行したところ、8年目のルーキーが一軍の消化試合でついにプロ初ホームラン、くらいのくすぶりを見せておりました。

40秒で支度しないといけないような人たち向けに簡単にまとめますと。

炎上案件

ランサーズ、The Startupに対して言論統制

この記事がどうもおかしい、というか明らかにおかしいということで話題となり、下記のガソリンが巻かれ煙が立つことになります。

ガソリン記事

ランサーズが不利な記事掲載でThe Startupにクレームを入れて黒煙が上がる 

The Startupさんへ。ジャーナリストは、金をもらって比較記事を書いたりしません

本件は言い訳のしようがないくらいに証拠がばっちりそろっているので、大破炎上というよりはすでに燃え尽きて黒煙が上がり続ける、いわゆる玄人好みの燃え方をしていると表現するのが適切でしょう。この手の騒ぎにつきものの「サイト削除のうえ逃亡」や「証拠のツイート消し」が今のところ観測されていないことからも、真綿で締め付けるようにじっくりと追い詰める大人の炎上と言えるかもしれません。

さて、余談はさておき、本題に入りましょう。今回の炎上のポイントは、絶対的な炎上神イケダハヤト氏の陰に隠れて二軍生活を送っていた梅木氏に言論統制…失礼しました、企業から弁護士の署名がついたメッセージが届いたことにあります。正直なところ相手にする必要がない小物に見える彼に注意をする企業が登場したことは、今まで若いから、天然だから、バカだからアホだから未熟だから哀れで注意することすら面倒くさいからと放置されてきた若い書き手の駆除が始まる可能性を示唆しています。

思えば、ここ2,3年ほどの間に出てきた若手のライター陣が訴訟でうんぬんかんぬんという話を聞いたことがありませんでした。それよりもう少し前は名誉毀損だの風評被害だの言いがかりだので訴訟を抱えることになったネットの書き手は結構いたものです。The Startupの炎上は、あの頃の(法律的な意味で)殺伐としたインターネッツがまた帰ってくるのではないかと予感させます。

仲間が痛い目に合っていないし、炎上すると儲かるし、という理由で好き放題書いて、何か言われたら「そのようなつもりで申し上げたのではない」と論点をずらして逃げ続け、時には逆切れエントリーで対抗し続けてきた若手が、ついに眠れる大人を呼び覚ましてしまうのか。本件、しっかりとウォッチしていく所存です(鼻くそほじりながら)

※2013/08/27追記

どうも警察沙汰になっているようで、梅木さん、ヤクザ映画お約束のボコボコにされて逃げる下っ端のような行動で楽しませてくれますね。二次会は法廷で!

星の梅木雄平さま、警察にいく: やまもといちろうBLOG(ブログ) 星の梅木雄平さま、警察にいく: やまもといちろうBLOG(ブログ)

 

※2013/08/27追記2

舞台は法廷に移動するかと思ったら、オイタがすぎたようで燃え上がらせたマモノさんが謝罪行脚の旅の後、アカウントを削除するようです。ギャラリーに煽られて調子に乗りすぎたというところでしょうか。

ともあれ、本件は槍玉に挙げられたランサーズがびっくりするほど蚊帳の外のまま本日中に解散となりそうです。もはや梅木氏の記事の是非はどうでもいいまま終わりそうですが、これもまた炎上です。

まあ、マモノさんはGMOの人だったので、下の記事のような事情でランサーズを貶める記事を書く輩が許せなかったかもしれませんね。私の現地からのレポートはこれで終了といたします。

クラウドソーシング運営のランサーズ、グロービスとGMO-VPから約3億円を調達