読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ヤドリギ

遺書代わりのメモ

インターネットには無数の“見えない敵”がいる

インターネットを使うようになってよくわかったことは、世の中には存在しない「敵」がいる人がよくハマるツールなんだなということだった。特にTwitterをはじめとしたソーシャルメディアと呼ばれるものが普及した昨今では、無数の存在しない敵に向かって集団でシャドウボクシングをしているところをよく見かける。

この組織が犯罪を隠している、マスコミに圧力がかかってこの重要な情報が報道されない、誰々は反日的な発言をしたので在日に違いない…などなど、実際に当たっているものもあるのだろうが、ちょっと調べてみればすぐに嘘とわかる情報が、ずっと裏取りがなされないまま拡散し、火柱となっていく。1本電話すれば、1通メールすれば解決する問題がいつまでも未解決事件として取り扱われているのは、なかなかに滑稽なものだ。

しかし、見えない敵がいることによって得する人は誰になるのだろう。ちょうど2ちゃんねるの●流出事件があったことだし、あれをちょっとビッグデータ的に解析して、見えない敵を作り出した犯人と、それに乗っかり儲けている人たちをうまくわけることはできないだろうか。見えない敵を作り出してきたパイオニアはどう考えてもあの掲示板なので、興味がある。

広告を非表示にする