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ヤドリギ

遺書代わりのメモ

今年は野球が面白い

なんだかすっかり下火になったかと思われていたプロ野球。今年は楽天が優勝したりカープがAクラスになったりと新鮮な出来事が続いて、日本シリーズもシーズン優勝したチーム同士という文句無しの組み合わせとなったおかげか視聴率も上々のようで、古くからの野球ファンとしては嬉しい限りです。

今年の日本シリーズは、星野監督が念願の日本一を奪取できるかに注目しているのですが、相変わらず短期決戦になると人情采配の傾向が強くなるのか、調子が悪い選手をシーズン中の功績を考えてうまく変えられない所が目に付きます。幸い、3戦目からはDH制がなくなるので、ピッチャーに代打を送る時にうまく調子が悪い選手を交代させて他の選手を試すチャンスがあります。3連戦のうち1つでも取れば仙台に戻れるのですが、それは打線が調子を戻せるかにかかっていると思います。正攻法だと巨人に粉砕されるのは第1戦、2戦を見て明らかなので、星野監督がどこで非情になれるか、合理的な采配ができるか。そのへんが楽しみです。

巨人はいつも通りやっていればいつも通りに勝てることをわかってか、原監督が無理なことをしていないのが印象的です。原監督は第二次政権から、セ・リーグの他5球団がみんなやってほしくない「奇抜な采配をしない横綱相撲」を続けてきているので、ただただ、純粋に強いです。4番打者ばかりを並べるのではなく、ストッパーだけ連れてくるのではなく、適切な場所に適切な選手、しかも優秀な選手をずらっと並べる。そして各ポジションで若手を競争させ、成績の悪い選手はたとえ過去の実績があっても切る…こんなことを巨人がやってしまうと、現状でも他球団を離す強さですが、5年後くらいにはどれだけの差がついてしまうのだろう、と今から恐ろしい。

今年の日本シリーズは、パ・リーグの球団が日本一になる数少ないチャンスになるかもしれません。原監督が巨人の監督を続けている限り、巨人はこれから強くなり続けると思いますので。

 

また、MLBのワールドシリーズも面白いです。上原、田沢が所属するRソックスが出てくれたおかげでNHKが毎日中継してくれているので見ているんですが、緊張感が半端ない。MLBは鳴りものの応援が無いので、日本とはまた違った雰囲気が出ていて良いですね。寒さも手伝って、ピーンとした緊張感が球場全体を包んでいて、見ているこちらも手に汗握る感じです。

これを書いている時点で第5戦はRソックスが取りそうなので、おそらく6戦からホームとなるRソックスがワールドシリーズを制すると思うのですが、1戦1戦、1点がとにかく重くてテレビに釘付けになります。上原がフェンエイ・パークで胴上げ投手になるかどうか、今から楽しみでしょうがありません。

最近はサッカーに流れつつあったのですが、面白い試合が増えてくると、やっぱり野球って良いなと思う2013年なのでした。

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