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ヤドリギ

遺書代わりのメモ

宣言するとダメになっちゃうタイプの社員には進捗を聞いてはいけない

経営ネタを書くことが増えてきたのですが、その辺の話を。

宣言をすると絶対にそれを守れないタイプの人がいます。能力があって優秀なのですが、「○日までにやります!」と言うと、自分の言葉がプレッシャーになって間に合わなくなって、最終的に慌ててしまうような人のことです。

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このタイプの社員には「任せたよー」とだけ言って、進捗を聞かないようにしています。なぜかというと、進捗を聞くと「早くやれということなんだろうか」と優先順位を勘違いしてしまって、頭の中で無理なスケジュールを組んでしまうからです。優秀であるがゆえに、自分の能力をフルに使ったときの日程を瞬時に考えて、答えてしまう。その後、予期せぬ仕事が他の人からきたり、体調を崩して日程がずれたりして、慌てることになると。

だから、僕は進捗を聞きません。聞くとしたら、仕事を依頼するときに「○日までにできると嬉しいって言ってるんだけど」と聞いて、「わかりましたそれより早い□日までに仕上げます!」と答えた時には「いや、その日は自分が確認できないから、そうだなぁ、間を取って△日にしよう」と、嘘でもいいので2,3日は〆切を延ばすようにしています。そうしないと心の余裕が生まれないので。

世の中には本当に早く素晴らしい成果物を作る人がいるのですが、そういう人は自分の持っている会社にはめったにやってこないので、このように能力はあるけど、どこかしら欠けている部分を持っている人材をどうやって伸ばすかを考えて経営する日々です。