ヤドリギ

遺書代わりのメモ

茂木健一郎さんは家入さんの得票を増やす方法を脳科学の観点から伝授すればよかったのに

都知事選は雪の降っている土曜日に期日前投票を済ませ、開票直前に舛添さんの勝利を知り終了。脱原発が一本化できず、家入さんは散々でドクターとマック赤坂はいつも通りと、何の変化もない選挙となりました。

でも、とりあえずこれで良いと思うんですよね。今回は元々必要なかった選挙ですし、舛添さんは政治家としての経験値がそれなりに高いので、猪瀬都政を大きく転換することなく混乱を生じさせないという意味では良い選択だったと思います。大きな変化が必要になった時はスキャンダルというカードを切れば即退陣なので、舛添さんがいる間に次の有力候補者を育てるのがいいんじゃないでしょうか。ヘタしたら今年中にもう1回と知事選ありそうな勢いですし。

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それより、今回は家入さんをかついだ人たちの敗者の弁がひどいんですが、これ、大丈夫なんでしょうか。自分の会社でも20代で「家入さんはちょっと…」という人が半分くらいいたので大敗北は見えていたんですが、なんで勝てる、もしくは善戦するって思ったんでしょうね。。

特に脳科学者である茂木健一郎さんが憤っておられたのですが。

茂木健一郎「東京、だせー。」 - Togetterまとめ 茂木健一郎「東京、だせー。」 - Togetterまとめ

脳科学的者であれば、脱原発推進派を一本化する方法や、家入さんの得票を増やす方法を脳科学の観点から各陣営に説明すりゃあ良かったんじゃないのと思うわけなのですが、どうなんでしょう。選挙前にやたらと「選挙に行こう!」という旨のツイートをされていましたが、あれで都民は動かなかったわけで。脳科学って何の役に立つんでしょうね。雪の中でも投票に行きたくなる脳トレとかなかったんでしょうか。ないか。

2つ目のツイートで今度は地域にすり寄ろうとしているあたり、この人の世渡り上手さはすごいなぁと思いつつ、次回の都知事選で家入さんが最低でも2位くらいに滑り込むことを期待しつつ、仕事に戻ります。

※余談ですが、脱原発派が一本化できない理由については、今コンビニでたぶん売ってるNewsweekを読めばかなりクリアになります。

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2014年 2/11号 [脱原発の現在地]

自分はジジイなのでよくわかるんですが、日本で起きる何かしらの反対運動というのは数年で飽きとの戦いが始まり、宗教の「○○派」みたいなセクト化が起き、ただでさえ少ない中で分裂し、カネがなくなって、消えます。

なので、今回の都知事選で脱原発候補が一本化できなかったことは、何の不思議もないんですよね。双方が歩み寄ることもないでしょうし、お互いに意味のない闘争に酔いしれている間に他のまともな候補が抜き去ってくれることを期待します。