ヤドリギ

遺書代わりのメモ

新しいことをやるときはミスが多いのが当たり前だから、気にする必要はない

うちの会社では常に2割くらい新規事業用のリソースを確保しています。これは会社の可能性を広げることと、社員の飽き対策と、「新しいことに挑戦するときにはミスがあるのは当たり前」という意識を受け付けることの3点を目的としています。

新規事業というと大層なことに聞こえるかもしれませんが、実際は「作ってみたいアプリを作る」とか、「今まで使ったことがない言語で開発をしてみる」とか、利益を出すよりは社員の育成に重きをおいたものです。

新規事業担当に求めることは、今までやったことがないことに挑戦する気があるかどうか、そしてミスをしても凹まないか。それだけです。今まで居心地の良かった場所から離れて、自分自身に負荷をかける。その勇気があればすぐにアサインします。

社会人になってから新しいことやるのって、結構怖いんですよ。何かしらのエキスパートだった自分が急にド素人になる時のショックは大きいですし、ミスを連発すると自信を失うこともあります。でも、優秀な子には何度かそれを経験させないと中途半端な人材で終わってしまうので、役員連中とぶつかりそうな壁はどこか、ぶつかったときにどうケアするかを真剣に話し合いつつ、チャレンジしてもらっています。

運良く今のところ育成はうまくいっているので、人材的に会社の基盤はかなりしっかりとしてきました。会社の軸となる事業を支える人材にチャレンジさせると一時的に業績が悪化するのですが、乗り越えれば今までより大きな利益をもたらしてくれるようになるので、2、3年スパンではプラスになります。血管が詰まったような組織は作りたくないんで、しばらくは理由のある赤字を出しつつ、将来の黒字につなげていく経営を続けたいと考えています。

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なんてことを、ハイキュー!!の11巻を読みながら思い出したのでした。ハイキュー!!は組織運営の観点から見ても面白いです(普段はフツーに楽しみながら読んでますけど)。

ハイキュー!! 11 (ジャンプコミックス)

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