ヤドリギ

遺書代わりのメモ

インターネットメディアは量が全て。質は客が決める

ウチの会社はひっそりとアクセスの多いサイトを大量に運営しているのですが、やればやるほど「この世界は量が全てだな」と実感します。

ホームランを狙う人は死んでいく

序文で量こそが全てと書いておいてなんですが、私は更新ペースが遅いけど質のいい記事があるブログが好きです。記事を書くにあたっての綿密な調査、豊富な経験から出てくる説得力のある考察、中途半端に勉強した人では見えてこない視点…読んでいて参考になった!と思える記事を書くブログは国内、海外問わずFeedlyRSSを突っ込んで読んでいます。

しかし、そういったブログは良いコンテンツを探す人が元気だったスマホ以前くらいの時期に始まったものがほとんどです。もしくは、著者が元々ネットはなくリアルの世界で有名だった人。とにかく知名度が最初から高かった人だから、更新ペースが遅くても読まれるわけです。

ネットでメディアをやろうと思っている人の中で、自分に知名度がないのに「更新頻度が低くても、質のいい記事を書けばおのずと人は集まる」と勘違いして始め、ホームラン級の記事をマイペースであげていたけれどちっとも人が集まらず、やる気が無くなってやめた経験がある人は少なくないのではないでしょうか。

なぜ読まれなかったのかは明確で、毎日更新しなかったから。もしくは記事の量が少なすぎたから。全然知らない人が1ヶ月に1回しか記事を書かないブログなんて誰が読みますか?2ヶ月に1回位しか地元で演奏しない路上ミュージシャンのことを貴方は覚えているでしょうか?そういうことです。

周りから「うるさい!」と言われるくらいに宣伝を繰り返す

さて、記事の量が大事ということはわかってもらえたかと思います。ではたくさん記事を更新できる体制を整えたとしましょう。次にやるべきことは「宣伝の量」を増やすことです。そう、ネット民に攻撃されやすい宣伝を「うるさい!」「死ね!」と言われるくらいに繰り返すことです。

公式のTwitterアカウントがあるのなら、同じ記事を1日に何度かツイートしたり、シェアの数が一定数溜まったら「話題になってます!」と再びツイートしたり。とにかくしつこいくらいに宣伝しましょう。これが集客につながります。

宣伝うざいと嫌われる?そんなことはありません。同じアカウントから同じ記事が1日に3回ツイートされたとして、あなたは毎回ツイートされたタイミングでTwitterにアクセスして、TLで目にするでしょうか?たまたま目にすることはあるかもしれませんが、毎日ではないでしょうし、いちいち最初のツイートを覚えていることもないと思います。

あと、過去に取り上げたものが急にテレビで紹介されたり、ブームになったりした時には恥ずかしがらずに「うちで半年前に取り上げてました!」とアピールしましょう。昔から知ってたんだぜと自慢してると思われるんじゃないかと心配するかもしれませんが。「今売れているあの芸能人が過去に働いていたバイト先でブログを写真付きでアップしていた!」となったら、見ちゃうでしょう?そういうことです。

素人はまずは記事と宣伝の量で評価されろ

新しいネットメディアを立ち上げようと思っている方は、自分自身がネット、もしくはリアル世界で有名人でもない限り、記事、宣伝の量をとにかく増やす仕組みを考えてから始めるようにしましょう。

量を増やす方法はネット上でライターを探す、時間が有り余っている学生をこき使う、主婦の空き時間を有効活用する、職のない人にパソコンを教えて働いてもらう…他にもたくさんあります。自分の今の置かれている立場、経済状況を考えて、最適な方法を考えましょう。私の場合は運良く会社を持っていますので、ワタミに負けないブラック労働で24時間書き続けてもらう専任を何人か用意して、まず量を確保してもらい、そしてうっかり著作権侵害がないようにチェック、もしくはリライトを行ってもらい、記事をアップし続ける仕組みを作っています。

まずは1日5記事程度あげられるかどうかを真剣に考えてみてください。売れるインターネットメディアはそこから始まります。

記事を書くときに参考になる書籍

自分で書くことになったとしても、他人に書かせることになったとしても、読まれる記事について勉強することは大事です。この本はネット時代のライティングについてとてもいいヒントがたくさんあるので、良かったら読んでみてください。

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