ヤドリギ

遺書代わりのメモ

安定収入の大事さを知らない人が少なすぎてジジイ心配になるの巻

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去年のちょうど今ごろくらいにとある飲み会で「わたくし、某大企業をやめてフリーランスになりました!縛られない人生最高!仲間と意識高い飲み会で夢語り合ってヒャッハーな毎日送ってます!会社員なんて、ださくないっすかぁ?」な話を一方的にしてきた人がいまして。若いっていいなぁと思いながら話を聞いていたんです。

で、今日たまたまFacebook覗いてみたらその人の投稿が目に入りまして。どうやら意識高いだけで仕事ゼロの日々が続いていたようで、1年間のブランクもあるから就職も大変で家賃の支払もやばくて死にたいみたいなことを書いていました。彼が1年間で得たものは「大丈夫!君なら仕事を見つけられるよ」とか「私は〇〇のこと応援してるよ!」といったコメントを書くだけで金銭面でも仕事面でも助けてくれないフレンドだけだったようで、なんというか世の中は怖いなと思ったのでした。

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起業家でもフリーランスでも会社員でもフリーターでも、安定収入を得るために力を入れている人は驚くほど少ないです。私自身も起業したばかりのころはあまり意識できていませんでした。

しかし、当時私が師と仰いでいた人が「生き残りたかったら安定収入を最初に作れ」と教えてくれて、意識して作るようになってから会社は安定して成長するようになりました。安定収入が得られる事業は時代によって変えているのでここでは書きませんが、いまだとブログからの収益や有料メルマガやサロン、ニコ動のチャンネルとかがそれにあたるんじゃないかと思います。

今では、安定収入がなければ自分がやりたいこと、会社として勝負をかける事業は絶対に始めません。そして、自分の観測範囲内では始めさせないようにしています。それくらいに安定収入は大事で、作ろうとする意識がない人は最初だけ勢いが良くても、最後に大失速して痛い目にあうからです。

これから何かを始めようとしている方。悪いことは言いません。絶対に安定収入を確保してからはじめてください。一番現実的なのは会社員をしながら副業的に始めることです。会社員はバカにされがちですが、一番の安定収入源。失敗しても毎月お金がもらえるなんて最高じゃないですか。よほどのことがないかぎり辞めないほうがいいです。

それでもまず辞めてから始めたいという方は、まず毎月家賃を払えるくらいの収益を得られる方法を考え、作り出してください。自分が本当にやりたいことに割く時間は全体の2割くらいにとどめて、あとは全部安定収入を作り出すことにあてましょう。それくらい本気で取り組んでください。1年、2年と経つと、私のこの記事の意味がわかってくると思います。

世の中には勢いや運だけでどうでもできない要素がたくさんあります。最初の1、2年は若さや時の運でなんとかなりますが、5年、10年となるとそれだけでは事業は成り立たなくなりますので、気をつけて下さい。