ヤドリギ

遺書代わりのメモ

みんなが“恥”を避けるようになったおかげで本当に儲けやすくなった

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昨日、結構前から付き合いのある大阪の某企業の社長さんと飲みまして。その時に「いやー、今月も“恥”が金になりましたわ」という言葉がとても記憶に残りました。んで、「なにそれ今度どっかで使っていい?」と許可を得たので、今日この場で書いてみた次第です。

恥を避ける人が減った

日本は恥の文化と言われるくらい、恥を避ける傾向にあります。面白いと思ったことがあったとしても、他人の目を気にしてできない人はたくさんいるのではないでしょうか。出る杭は打たれるといいますが、そもそも出たくない人が多いのが日本の構図だと私は考えています。

で、ネットが普及した影響かどうか知りませんが、いまは私が若かった頃以上に恥を避ける人が増えている気がします。ちょっとした恥がネットで拡散されるようになったからなんでしょうか。ふざけたことをする人がかなり減った印象を受けています。

やっぱりLINEいじめとか、バカッターとかを見て「あんま好き勝手しないようにしよう」と自粛してしまうんですかね。

恥は知名度になり、最後にカネになる

恥が拡散しやすい世の中だから、恥は避けた方がいい。

そう思う人が大多数なのが現代日本なのだと思いますが、一方で恥は知名度向上につながり、最後にカネをもたらしてくれることは意外と知られていません。

わかりやすいのはテレビに出ているタレントでしょうか。「こいつ何もわかってないなw」とか「頭おかしいw」とか、自分以下と思っている人たちのほうがずっと良い給料をもらっている構図を考えると、恥がカネになることの例として一番わかり易いのではないかと思います。

私は、恥をかくことは知名度向上の第一歩と位置づけています。私は初めて起業した時、銀行、知人、知人から紹介された人、エンジェル投資家、ありとあらゆるお金を持っている企業、人に「運転資金を貸してくれ」と頭を下げて回りました。そしてカネを集めるだけ集めて夜の街に自分の城を作った後は「ちょっとでいいから遊びに来てみてくれないか」と手紙、電話、直接遊びに行くなどなど、あらゆる手段で自分とちょっとでも接点があった人たちにお願いをしていました。辞めようとした優秀なスタッフに土下座をして残ってもらったり、客に延々と説教されたり、おそらくあらゆる種類の恥をかいたと思います。

そして、かきにかいた無数の恥が「なんか必死なアホが居るらしいぞ」という噂になり、私の存在を知らしめることにつながり、いつしか店は繁盛するようになっていました。恥をかくことを恐れなかったことが、最終的にカネにつながったわけです。

はてなの中の人だったら、毎度毎度はてブで燃える人が最終的に燃やす人よりずっと有名になってステップアップする構図を思い浮かべるといいでしょう。上から目線でコメントを続けていたら、気づいたら追い越されていた。そんな経験がある人は多いんじゃないかなと思います。

恥は現代日本のブルーオーシャン

恥をかきたくない、かかない、かいたことにしない人が増えた。

しかし、恥は儲かる。

ということは、恥は現代日本においてブルーオーシャンなわけです。なので、お金を稼ぎたかったら迷わずに恥をかくといいと思います。私はみなさんがかかなくなった恥をいただいて、今日も元気に稼がせていただいています。

具体的にどう恥をかけばいいのか?それについてはみなさん自分の頭で考えてみてください。そんじゃーねじゃないけど、恥のかき方は星の数ほどあるので、具体例を書き始めるとキリがないもので…

でもノーヒントで終わるのもあれなので、例を1つだけ。起業するならまずはお金を周りに借りることから恥をかいてみるといいでしょう。高校時代の友人に「金を貸してくれ」と声をかけたとしたら、その友人は「久しぶりに会ったら金貸してくれとか言ってきてクソワロタww」と周りにLINEで言いふらすことでしょう。

あなたの大金持ちへの道は、その1つの恥から始まるのです。