ヤドリギ

遺書代わりのメモ

【レビュー】大逆転裁判は最近のゲームの悪い所を詰め合わせた感じだった

お盆休みはずっとAmazonでポチったままだった大逆転裁判をやっていました。

大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-

大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-

 

イマイチな評価が多かったので期待はしていなかったんですが、最初の期待値が低すぎたせいか結構楽しむことができました。逆転裁判シリーズは1~3で完結し、その後リリースされたものは全部おまけだと思っているので、楽しめたのはそのせいもあるかもしれません。

ただ、近年のゲームにありがちな悪い要素を多分に含んでいたのは事実。伏線が全然回収されないまま終わって、追加コンテンツ買ってもわからない部分もあって。「次回作で回収するつもりなら最初から言えよ」とイライラしたり、新要素の推理が簡単すぎて間延びしたり、1話が長すぎてやめどころがわかりにくかったり、間違えるほうが難しい謎解きが続いて「真相はよ」になったり…などなど、狙いは悪くないのに細部で詰めが甘かった印象を受けました。

なんというか、新規ユーザーに楽しんでもらうために難易度を下げてみたら中途半端になって、次回作を買わせようとしてストーリーも消化不良になって、新規も古残も幸せにならないゲームになってしまったイメージ。このご時世に定価で5000円近く取るゲームとしては出来が悪いなと思いました。5000円あったらどんだけガチャ回せると思ってんだ。

とまあ、あんまり良いところがないのですが、迷っている人はベストプライスになったら買いです。2800円だったら納得して楽しめるゲームだと思います。話自体は面白いですし、次回作を作るのであればこのストーリーでも1億歩譲ってありとします。

ただ、この内容に5000円を払うのはちょっとなぁ…といった感じです。