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ヤドリギ

遺書代わりのメモ

ブルーボトルは雰囲気いいけどコーヒーがまずいので、このままだと日本撤退間違いなし

追記(2016.06.21)
なんかこのページのアクセスが多いなと思ったら「ブルーボトル まずい」で検索順位の1〜3位くらいをうろうろしていることに気づきました。

この記事はブルーボトルコーヒーをDISる意図はなく、なぜまずく感じてしまうのかについて他者からのヒアリングも含めてまじめに考えてみた記事になります。意識高い系やコーヒーブームに乗っかる人たちを貶める記事を期待してこのブログを訪れた皆様には深くお詫び申し上げます。

 

ぶっちゃけブルーボトル、コーヒーまずいです。意識が冥王星くらいまで届きそうなくらい高い人達にとっては美味しいと言わざるをえないと思うのですが、まずいです。

知り合い連れて通算5回行ったけど全員「まずい」で一致

「1回行ったくらいで判断すんなや味覚オンチが」と言われたくなかったので、打ち合わせある度に同行者を連れて行ったんですよ。通算5回も行きました。淹れる人が悪かったかもしれないですし、その日たまたま豆が悪かったのかもしれない。どこかで当たりを引いて「これが西海岸で飲むいつもの味なんだよキミ」って言いたいじゃないですか。

でもね、毎回期待を裏切らずまずいんですよ。ドリップコーヒーは苦味も酸味も中途半端で途中で飽きるし、同行者にもらったカフェラテはコーヒーがミルクに負けてまともな味がしません。毎回「良いのは空間設計だけですね」という感想とともに店を後にすることになります。もはや私にとっては軽い罰ゲームです。行くなよって話なんですが。

ここだけの話、ブルーボトルの隣にある「SHOZO COFFEESTORE」のコーヒーの方が圧倒的に美味しいです。雰囲気もいいしおすすめですよ。本店は那須にあります。ああ行きてえ。

www.omotesando-info.com

ブルーボトルの正面にある「キルフェボン」のタルトも絶品です。ブルーボトルのコーヒーを飲んで凹んだ後はここで季節のフルーツタルトでも買って帰ってください。

www.quil-fait-bon.com

まずいのは焙煎のせい?

連れて行った人たちのほとんどがまずいとは言ったものの、ひょっとしたら不味く感じるのは全員味覚障害だからかもしれない。というかこの記事アップしたら意識高い系の人たちにそう言われそうなので、もうちょっと深掘りすることにしました。

というわけで、都内にあるいくつかのコーヒーショップで「ぶっちゃけブルーボトルってどうなんですか?」と聞いてみたところ、9割がた「あんま美味しくないっすね」という回答をもらいました。なかなかのdisりっぷりです。

理由を聞いてみたところ、ほぼ全員が「ブルーボトルは日本の気候に合わせた焙煎をまだ確立できていないのでは」と答えました。いくらいい豆を使っていても、焙煎が悪いと台無しになるのはコーヒー業界では常識とのこと。

焙煎がうまくいっていないことの裏付けとして、何人かがブルーボトルの豆を買って帰ったところ、中央まで火が通ってなくて生の状態の豆が混じっていたことが何度かあったという話を聞きました。生て。そりゃあ美味しくないわけだ。

ブルーボトルの命運は焙煎士育成の成否にかかっている?

あれだけ宣伝したのにもう行列ができる日はなく、土日でも座れることがほとんどになったブルーボトル。日によっては客より従業員の方が多いこともあるのを見ると、いくら資金調達をしたとはいえ、新規出店計画の見直し、ひいては日本撤退が現実味を帯びてくるんじゃないでしょうか。

この状況を打破できるかできないかは、いままさに清澄白河のロースターで働いている焙煎士の能力の向上にかかっています。正直なところ味がこのままだと未来がないので、頑張って育成してほしいところ。少なくとも火が通りきってない豆を売るのはやめてほしいです。

かなりdis度の高い記事になってはいますが、ブルーボトルの理念は好きなんですよ。ブルーボトル上陸時にジェームズ・フリーマンがあちこちで日本の喫茶店が好きだという話をしてくれたおかげで、日本の純喫茶に客が戻ってきていることも、純喫茶好きな私にとってはありがたい限りです。

なので、ブルーボトルは名前やおしゃれな空間だけでなく、コーヒーの味でも口コミが広がってほしいなと思います。

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