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ヤドリギ

遺書代わりのメモ

何でも遠慮しちゃう系社員のリミッターを外すだけの簡単なお仕事

会社を見回していると、たぶん小さいころから「いい人」だったんだろうなー、と思える社員をたまに見つけることがあります。能力が高いけど、全力を出すと誰かの仕事内容を否定することになるからあえてできないフリをする。誰とも衝突しないけど、利益が出ない仕事を続けてしまうのです。

大企業だったらいいのですが、我が社はどベンチャーなのでこれはいけない。というわけで、私はこの手の社員を見かけるとリミッターを解除するおせっかいな施策を次々に打ちます。

まず、社内プレゼンで「この企画を作ったのは誰だぁっ!」と詰めます。詰めまくります。わざとじゃなくて本当にザ・無難な6割程度の力で考えた企画を持ってくることがほとんどなので、ガチで詰めます。怒るというよりは「もっとできんじゃないの?」な感じです。

んで、「キミは本当はもっと違うことを考えてるだろう?」と本音を話させます。そうすると、実は上司の顔をうかがいながら作ってたとか、あまり社内で目立ちたくなかったとか、クライアントに驚かれてボツにされちゃうんじゃないかとか、ほんっとーにどうでもいい理由が何個も出てくることになるのです。

ここまできたらもう勝ち確。本当にやりたいことを話させて、良ければ「責任は私が取るからそれでやりなさい」でリミッター解除完了です。社員との意見の衝突は起きるようになりますが、仕事内容はぐんと良くなります。

リミッター解除は人によってうまくいく、いかないはありますが、誰にも遠慮せず全力で仕事に打ち込めるようになればそれでよしと考えています。失敗も成功も質が良くなるので、長期的に見ると会社にはプラスなんですよね。

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