ヤドリギ

遺書代わりのメモ

世の中がおかしくなったんじゃない、あなたが世の中から淘汰されているだけなのだ

私はいまはIT系のスタートアップをやったりアジアに拠点を作って商社っぽいことをしたりしていますが、夜の街で店をやっていた時代もあれば、事務の代行みたいなことをやっていた時代もあります。しかし、それらの会社は全て時代の節目を感じたときに売却し、どうやっても抗えない時代の変化に乗っかって新しい会社を作っては生き残ってきました。

生き残りたかった理由

ずっと生き残ろうとしていた理由は、雇用を生み出し続けたかったからです。一人でも多くの社員を雇えるようにして、適切な給料を払い、家庭を持って幸せな日々を送れるようにしてあげたい。戦後のおっさん思想なのですが、別に同性婚だろうがなんだろうが、人は家庭をもつことが一番の幸せにつながると信じて経営をしています。

なので、時代の変化には多少無理やりにでも乗っかってきました。iPhoneが出てきたときに真っ先に買ったり、オンラインバンキングを早々に導入したり、ペーパーレスも実験的にやったりして、時代の変化についていくようにしました。今回のコロナ騒動でも早々にテレワークに移行して、業績への影響を真剣に見極めています。

SNSも積極的に使っています。修羅のTwitter、見栄のFacebook、承認欲求のInstagram、どれも自然体で使っています。最近は面白いライブがたくさんあるので、ライブ専用のiPadを買いました。ライブを見つつ、社員に面倒な指示をSlackでたくさん出しては嫌われております。

世の中は常に良くなっている

私は生き残るために、変化し続けてきました。なので、うまく行かなかったときは変化できていないのだと自分を戒めるようにしています。そして、それを社員にも求めるようにしています。

世の中はおかしくなっておらず、むしろ良くなり続けています。今回のコロナ騒動でも、私たちは出社しなくても生産性が変わらない社員の存在を確認することができました。そういう社員はずっとリモートで働き続けてOKにできるので、コロナがプラスに働きました。オフィスも縮小しようかなあと考えているところです。

世の中に置いていかれる人が、世の中を嘆く

いま、世の中がおかしくなっていると感じている方は多いと思います。しかしそれは世の中がおかしくなっているのではなく、 あなたが世の中に置いていかれる、つまり淘汰されようとしているだけなのです。

自分の思い通りに世の中が動かないのは、あなたがサボっているからです。

電子印鑑が普及しようとしているときに「ハンコは日本の文化だ」と言い続けている人たちは滑稽に見えますよね?でも、世の中がおかしいと嘆いているあなたも、同レベルで滑稽に見えているのです。