ヤドリギ

遺書代わりのメモ

日本企業を切ると売上も利益率も上がって良いことしかない

グループ全体の売上に占める日本の割合が40%を切りそうになってきました。従業員たちがいつでも日本を脱出できるように種を蒔いて、私が死んだあとに芽が出ればいいなと思っていたのですが、わりと生きている間に実現してしまいそうです。

日本企業を切ると売上も利益率も上がる

海外の売上の割合が伸びているのはもちろん海外支社の頑張りが大きいですが、一番の理由は値上げを許容せず口だけ出してくる日本企業を切って、海外支社のサポートに回す人員を増やしたからです。

中小企業との付き合いはどんどん減らしました。「このご時世だから…わかってくれるだろう?」と言われたら「わかりません正規料金払ってください」と返せとセールスに通達を出してからは、ボトルネックになっていた「利益出ない上にクレーム多い客」からの解約が増えましたが、利益率はどんどん上がっていきました。

しかしながら売上は微減となったので、日本の余剰人員を好調な海外支社のサポートに回しました。良いものなら値上げをしてもついてきてくれる風習がある国を中心に支社を出しているので、海外支社のサポートを手厚くして改善ペースを上げ、安定した利益率の向上を狙っています。

コロナ後は日本の売上割合を20%前後にしたい

いまの日本のビジネスシーンを冷静に見つめると、みんなが大嫌いな大企業のほうが機動力が早く、逆に中小企業は岩のように動きません。スタートアップも(笑)がつきそうなしょぼいところが多いですし、ちょっと良さそうなところも日本でしか通用しないお山の大将な感じで、スケールする未来が見えません。

こんな企業群と付き合っているといつまでも雇用を生み出すことができないので、いま以上に日本企業との付き合いは減らしていきたいと思っています。目標は日本の売上割合を20%前後にして、海外の売上だけで成り立つグループを作り上げることです。最悪日本がコロナで全部だめになったとしても社員を守ることができる。そんな感じで世の中に貢献したいと思っています。

「お前がいい日本企業を見つけられていないだけだバーカ」と批判されるとは思いますが、じゃあいい会社を知っているお前の会社は好調なんだろうな?従業員の給料毎年アップさせても、ボーナスを出しても大丈夫なくらい成長しているんだろうな?と返したいところです。